宝の地図(単独)

埋もれてしまったゆうめいさんへのレスを兼ねています。すみません。


>「宝の地図」は、「好き」か「嫌い」かで言えば、個人的には「大好き」なカードです。
>山札の上に金貨が4枚降って来る時の快感(特にオフのプレイの時の)は、他に代えがたいものがありますよね。(笑)


個人的には、外れたときにどうしようもないので苦手というかどうも取りにくいカードです(笑)
ただ、場にあると当然使われる可能性が出てくるので、その点は意識していないとダメでしょうね。


>ただ、いざ実戦となると、場に「宝の地図」があっても、「倉庫」や「地下貯蔵庫」や「礼拝堂」や「策士」といった、地図をそろえる手助けになるカードが一緒にないと、(少なくとも真面目に勝とうと思ってやっている時は)リスクが大きすぎて地図作戦には中々踏み切れません…。
>とはいえ、誰かに地図を買われて早い段階で揃えられてしまえば殆どお手上げになりかねないので、「宝の地図」のある場は結構怖いです。


この点については全く同感です。
普通にやっていると揃うのが最速で5ターンですし、6〜7ターン(デッキ3周目)で揃えないとサポートor地図そのものを増やさない限りどんどん確率が下がり
3枚目の宝の地図…とかやっているうちに、普通にアクションや財宝を買っている人が金貨3枚銀貨6枚とかになりかねません。


で、本題です。


>「倉庫」のような補助的なカードがない時に、「宝の地図」が揃うのにかかるターン数の期待値はどのくらいなんでしょうね?
>平均的なプレイヤーの勝率は、2人戦なら50%、3人戦なら33%、4人戦なら25%なわけですから、同レベルのプレイヤーによる4人プレイな>>ら、大雑把に言って6〜7T目位までに3割弱位の確率で揃うなら、地図作戦はそれなりに考慮に値する戦術なのかも知れません。
>特に、不利な4番手スタートの時には、ダメモトでやってみる価値はあるのかも?



仮に1〜4ターンでカードを1枚ずつ買ってドローもなしとします。
そうするとデッキ3周目のカードは14枚になりますので、6〜7ターン目のどちらかで宝の地図が揃う確率は約22.0%になるようです。
宝の地図を4Tまでに3枚買った場合は…まだ計算していません。2枚で22%なのでけっこう高い気がしてきました。
(前提として運よく3枚買えたら、ですが銀−地図スタートならそんなに低い確率ではないはずです。)
ちなみに5ターン目で揃う確率は0.8%です。8ターン目以降はほぼサポートカードを増やしたり3枚目を買っていたりになるでしょうから
深く計算するのをやめました(笑)


※地図がデッキ2周目の底に埋もれていたときのこと(確率2/12=16.7%)を考慮していなかったので、一旦取り消します。
ざっと計算したところだと「ほぼ22%」ということは変わらない(2枚購入の場合)ようですが、正確なものではありません。
やっぱり夜中にさっと考察してすぐ書きこむものじゃないですね(汗)


銀貨と金貨だけを買い続けても9ターン目には金貨3枚程度が手に入る(他のターンはほぼ銀貨)
ことを考えると、地図の金貨は即使えるとはいえ
これ以降だとちょっと苦しいかなと思います。
感覚的にはちょっと分が悪いですが、あり得ないバクチではない(4人戦ならむしろ有力とも言える)と思います。
金貨4枚というところがうまく調整されていますね。




さて、残りは探検家についてです。


確かに探検家、海辺をちょっと触ったころは見向きもしなかったのですが確かに強さを持っています。
私もあまり回したわけではないのですが、初手だと交易場よりやや弱いものの、十分な性能を持っていると感じました。


中盤以降は、拾った金銀がまた回ってくるか?という点が気になりますが探検家自体の生産力がそこそこあるため
サプライによってはあり得なくはないかな、という感じはします。あとは少し変わったデッキなら入るかもしれませんね。


最後に、
>あと、私がこのカードを強いと思っているる理由のひとつに、実感としてこのカードを使った時の勝率が高いからというのもあります。
>あんまり論理的な分析でなくて申し訳ないのですが、良く分からんけど実際使うと勝ってるんだから、見た目の印象より強いカードなんじゃないのかなあって事ですね。(笑)


これってすごく重要なことだと思うんですよ(笑)
いくら頭と紙と鉛筆で理論をこねくりまわしても、経験の方が大切なんじゃない?と思うことはよくあります。
まぁなかなか実際にゲームはできないんですけどね^^;